クリスチャン
ディオール デビュー
クリスチャン ディオールが南フランスのカリアンでデッサンに励み、 多くのデッサンを持ってパリに戻ってきたのは彼が30歳のときでした。
1937年ロベール・ピゲに専任デザイナーとして採用されモード界にデビューし、その後リュシアン・ルロンのアトリエに入ったクリスチャン・ディオールはそこでピエール・バルマンと知り合いました。
1946年、フランスの実業界No.1の木綿王マルセル・ブサックからメゾン・ギャストンの再建のためデザイナーとして求められました。
しかし、 ギャストンを立て直すことは無理と感じたクリスチャン ディオールは自分でメゾンを立上げたいとうったえました。
彼の要望が受入れられマルセル・ブサックが資金を出すこととなりました。
普段はおとなしい彼がここまで燃えたのは、この前年にリュシアン・ルロンのメゾンで一緒に働いていて、 一時は一緒にメゾンを作ろうと考えていたピエール・バルマンがフランソワ・プルミエ通りにメゾンをオープンし大成功を収めていたことも、
彼が独立する決心をしたおおきな原因の1つです。ピエール・バルマンはモリーヌのメゾンで5年、リュシアン・ルロンのメゾンで6年間修行していました。)
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